ロックタクロウ
Vo.Gt 安田タクロウ
Dr.cho ロッキン増田
Gt.cho フォッ君
Ba.便通良男

ロックタクロウ結成の経緯を教えてください。

安田>
約15年前になるんですが、もともと僕が別の相方とユニットを組んで弾き語りで活動していたんですが解散することになって、バンドを組みたいなって事でメンバーを探して結成したのがキッカケです。
知り合いだったフォッ君を誘って、そこからドラムでロッキン増田が入ってくれて、ベースは入れ替わり立ち代わりな感じだったんですが、便通良男さんが加入してくれて今の形になりました。

便通良男>
そもそも僕は安田くんの大ファンでよく津駅の地下アーケードで路上ライブをやっていたのを見に行ってたので出会いのきっかけはそこですね。

フォッ君>
まだみんな20代の真ん中くらいやったな。あの時は若かったな。笑

そんな4人の楽器を始めたキッカケや音楽のルーツは?

便通良男>
楽器を始めたキッカケは、もともとガンズ・アンド・ローゼズ、セックスピストルズとかが好きでそこからギターを始めました。
でも、ギターは手が痛くて辞めました。そこから楽器は諦めていたんですが、ベースなら簡単かなって思ってベースに転向しました。
指は結局痛いけど。笑

安田>
楽器を始めたのは、自分の歌が作りたいっていう気持ちからギターを始めたのがキッカケですね。
昔からそうなんですが、弾き語りでコピーとかもあんまりしてないんですよね。人の歌が下手なんです。
上手く歌えやん感じがして。あれなんなんやろ。でも、カラオケは好きです。笑
よく聞いていたのは、TM NETWORKとか長渕剛とかがルーツかな。

フォッ君>
スタートは大黒摩季。中二の時にファッションに目覚めて、ビートルズのファションが好きでそこから音楽も好きになって。
その後ブルーハーツ。高三の時にジャパニーズハードコアにハマり、そこからギターを持ってバンド活動を始めました。
バンド解散後は吉田卓郎を聞いていました。歌詞が衝撃すぎて。歌詞がパンクやんって。
フォークってパンクなんやって気づいて、そっからどっぷり浸かりました。
最近はメジャーどころの洋楽を聞いてます。今考えたら様々な音楽に興味があるんやけど、通らなあかん時に通ってなかったなと振り返ってみると思いますね。

増田>
X JAPANがスタートなんですが、その後高校入学後はHi-STANDARDですかね。
その後THE BLUE HEARTSに出会って今に至ります。
ドラムは高校の時、先輩の家に置いてあったのを触らせてもらったのがキッカケです。

今回収録されている「別れのチャンピオン」はどんな楽曲ですが?

安田>
曲作れって言われても作れないタイプなんですけど、この曲はまさに女の子に振られてできた曲です。
フラれてからたまたま天国にいる夢を見たんです。その夢の中で、天国なら別れてしまった人にも会えるやんって。
やから「別れる」っていうのも悲観的な部分だけじゃないんやなって。別れの世界選手権があれば優勝できる自信がそこで芽生えて。
人生ハッピーエンドばかりじゃないから。結局は自分の歌を悲しみのクッションにしてるんやろな。
普通の人なら人に相談することとかも、僕らなら曲を作って自分のために歌うことができるから。

増田>
最初何曲かdemoがあって、この曲を初めて聴いたんや確か。
曲をみんなでアレンジする上で歌詞をしっかり聞いていって今の自分の感情も上手く乗った感じがあったな。

フォッ君>
安田くんが作る曲は大体いい曲。何故か自信がある。
ギターも雰囲気を感じて空気感、海の中をイメージしながら演奏してます。

便通良男>
こういう曲がロックタクロウの醍醐味。メッセージ性をメンバーで感じて表現できていると思ってます。

ロックタクロウの未来の展望とは?

増田>
誰かが死んだら解散やな。笑

安田>
もう生活の一部なんですよね。ライブがないこの時期も定期的に入っているスタジオだけでも血が通うというか、生きている実感が生まれる。
この4人で死ぬまで音楽を続けていく事が未来の展望かな。

フォッ君>
ペースは落ちても、生活の中で音楽を続けていく事は出来ると思うので今後も続けていきたいですね。

便通良男>
好きなように、好きなことをこの4人で続けていくだけやよな。これからもその筋だけは通していきたいと思います。

<公式>
official website
Twitter
Facebook

<ライブ予定>

2/28(sun)
BARRET presents
【SOUTH MUSIC SUMMIT Release Party DAY4】

<出演>
CLEARCRAXiON
elfe's Ark
hammer and nails
バレエ・メカニック
ロックタクロウ

OPEN/17:00 START/17:30
TICKET/¥2,000-(前売)¥2,500-(当日) +¥500-(1DRINK)
チケット予約



BACK

MAIL: ise_barret@hotmail.com

OPEN DAY/不定期(主に土日) CLOSE/22:00

inserted by FC2 system